2003-05-16から1日間の記事一覧

「真犯人はあたしたち御見物衆」

「虚無への供物」中井英夫、講談社文庫、読了 やっと、読めた。うーん、複雑、重厚、しかも最終章での犯人の独白、すばらしい。 あと、登場人物が個性があって、たのしい。 最初はどうも話にのめり込めず、なんとはなしにあきらめずに読み出した。 つまりは…